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孫まで響く生活習慣病
孫まで響く生活習慣病

妊娠中の母体に穏やかな
栄養制限をしたたけで、孫の世代まで高血圧などの「生活習慣病」になりやすくなることを近畿大学の村上哲夫教授らが、ラットを使った実験で明らかにした。

村上教授らは、脳卒中を発症しやすくしたラットを使って実験。
まず妊娠中の祖母代のラットに対して与えるたんぱく質を3%少なくして飼育。
生まれた「母」世代のラットは、十分な栄養で育てた。

この母親から生まれた「孫」のラット13匹には、
生活習慣病になりやすくするよう、生後10週間から飼育。

村上教授らの水を1%濃度の食塩水を与え始めてから血圧は非常に高くなり、平均43日で全て死んだ。
祖母代から十分な栄養を与えた孫10匹の生存日数は60日だった。

人にも同じ影響が出るとい考えられ、村上教授は「妊娠中の栄養状態は子を超えて孫世代まで大きく影響することがわかった。
生活習慣病予防は、日常生活だけでなく、1つ世代前からすでに始めなければならない」としている。


今は食が豊かになってはいますが、栄養の偏りが激しく、生活習慣病になる方が増えています。妊娠中は特に、毎日の食事には気をつけましょうね。(大阪読売5.17)
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